奥飛騨ヒュッテ双六岳〜 樅沢岳 〜奥飛騨ヒュッテ、 奥飛騨ヒュッテ〜谷川岳一ノ倉沢記録(記録:奈良修)

 

学部22回岡井廣吉、学部28回樽井久益、学部31回奈良修、石原洋介さん、井上学さん

 

9月18日(金)

21:00 自宅発〜2:00平湯バスターミナルで岡井先輩、樽井先輩と合流
〜2:50 石原さん、井上学さんと合流(両名とも樽井先輩の会社の同僚)
〜3:00 ヒュッテ到着(ヒュッテでは、神戸から先着された周防先生、藤本先輩、中平会長、水晶岳から戻られた井上(二)先輩と合流。仮眠して出発しようとしましたが話がはずみ、結局誰も寝ないまま出発することになりました)。

9月19日(土)

4:45 岡井先輩、樽井先輩、石原さん、井上学さん、奈良の5名で双六小屋を目指し出発
〜9:10 鏡平山荘着〜12:00 双六小屋着(実働5:50)。
  自分にとっては結構早いピッチでありましたが皆さんに遅れることなく何とか到着することが出来安心しました。また、久々に槍穂高を間近で見ることが出来とても感激しました。双六小屋では宿泊手続き後、早速ビールで乾杯し夕方まで山の話で楽しく盛り上がりました。

   
 
 
秩父沢先の水場でコーヒー用の水を汲む岡井先輩
 
 
鏡平山荘でコーヒーを飲む岡井先輩
 
 
折乗越手前・岡井、奈良、樽井、井上学
 
 
双六小屋・左から井上学、石原、樽井
 
 
弓折乗越・左から奈良、樽井、岡井
 
 
弓折乗越から双六へ・前から岡井、奈良、樽井、井上.jpg

9月20日(日)

 この日は2パーティーに分かれ、岡井先輩、奈良は樅沢岳に登り日の出を見た後、昨日のルートでヒュッテに戻る予定とし、樽井先輩チームは槍ヶ岳登頂後右俣谷経由でヒュッテに戻られる予定となりました(以下岡井先輩、奈良の報告です)。

 5:00 双六小屋出発
〜5:30 樅沢岳到着(日の出を見ながら後から出発する樽井先輩チー ムの到着を待ちました)〜6:00 少し降りた当たりで樽井先輩チームと合流し、そこで笠ヶ岳をバックに記念撮影
〜6:45 双六小屋発
〜8:30鏡平山荘着
〜12:50 ヒュッテ着(実働5:40)。
  この日は好天で、鏡平山荘では池に映る槍穂の姿が美しくとても印象に残りました。

 
 
双六小屋・左から井上、石原、樽井
 
 
樅沢岳手前 樽井、石原、井上学、岡井、奈良
 
 
樅沢岳手前 樽井、井上学

9月21日(月)

 アニュアルキャンプ後の個人行動として、今回はJR大糸線沿いに北アルプスを眺めながら日本海まで北上すること、戻りは谷川岳の麓から岩登りで有名な一ノ倉沢他を見ることを目的に出発しました。また、岡井先輩も同行して頂けることになり二人で行動しました。
  8:30 ヒュッテ発〜途中平湯大滝、野麦峠経由でJR大糸線沿い(R147、148)を北上
〜17:00糸魚川経由で親不知海岸着
〜22:00 谷川岳登山口駐車場着(車で仮眠)。
  JR大糸線からの北アルプス展望は、残念ながら上部が雲に覆われ見ることが出来ませんでした。一方、親不知海岸では遠く能登半島に沈む夕日を眺めることが出来ました。

 
 
親不知海岸の夕日

9月22日(火)

5:30〜8:30 一ノ倉沢周辺トレッキング〜帰京
  駐車場を出発し、マチガ沢、一ノ倉沢、幽ノ沢の順に見て往復しました。一ノ倉沢は聞きしに勝る大岸壁であり、その迫力に圧倒されました。今度は谷川岳山頂に登り上から岸壁を見てみたいと思います。

 
 
谷川岳一ノ倉沢 奈良
 

 

稜線山岳会(神戸商科大学山岳部OB会)、兵庫県立大学山岳部
 
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